大阪ニュース

五輪関連の偽商品確認 大阪税関管内で

2020年3月21日

 今年に入り、大阪税関管内で東京五輪・パラリンピックのレプリカメダルの偽物が見つかっている。同大会の商標権を侵害する模造品の輸入を水際で差し止めたが、消費者には正規ルートの商品を購入するように呼び掛けている。

大阪税関が輸入を差し止めた金メダルのレプリカの偽物=大阪市港区

 同税関は2月末時点で、金メダルのレプリカの偽物26点の輸入を差し止めた。五輪マークや、「TOKYO2020」のコピーは商標登録されている。

 偽物の重さは310グラム程度で、正規品より軽い。直径や厚み、首からぶら下げるストラップ部は、本物とほぼ同じで、中国から一般貨物として輸入されたという。

 五輪やサッカーワールドカップなど、国際的なスポーツイベント開催が近づくと、偽物が見つかるケースが増える傾向がある。2018年のロシアワールドカップ開催時も、ユニホームの偽物が見つかった。

 同税関は、品質表示や補償内容が十分に確認できない場合は購入を避け、正規の販売店で購入するなどの自己防衛を呼び掛けている。


サイト内検索