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タイガースと甲子園モチーフ 武庫川線に新車両投入

2020年3月22日

 阪神電鉄(大阪市福島区)は、兵庫県西宮市の武庫川線(武庫川−武庫川団地前間)で運行している車両を、阪神タイガースと阪神甲子園球場をモチーフにデザインした車両に置き換え、5月末からの運行開始を計画している。

阪神タイガースをモチーフにした外装の「タイガース号」=兵庫県尼崎市の阪神電鉄尼崎車庫
阪神甲子園球場のグラウンドをイメージした「甲子園号」の内装=兵庫県尼崎市の阪神電鉄尼崎車庫

 同路線で運行している車両は、外装の上部がクリーム色、下部が朱色の「バーミリオン」で塗り分けられた“赤胴車(あかどうしゃ)”で親しまれる4編成(1編成2両)。車両の老朽化に伴い、2020年度中に、現在の車両の運行を終了する。

 阪神本線と神戸高速鉄道の普通列車で使用していた5500系を改造。西宮市内に阪神甲子園球場や鳴尾浜球場があることから、外装と内装を「野球」をテーマに装飾した。

 「タイガース号」は、阪神タイガースをイメージさせる黄色と黒色を基調に、内装はつり革に球団のシンボルマークをあしらった。「甲子園号」は、外装はツタをほうふつさせる緑色をベースに、床面は球場の芝生やマウンドなどグラウンドをデザインした。

 タイガース号と甲子園号は、それぞれ1編成ずつで、残り2編成も野球をテーマにデザインする。施行を担当した北村駿輔さん(29)は「いろいろな人に驚いてもらえるデザインにしたい。期待してもらえたら」と意気込む。


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