大阪ニュース

大阪3千人コロナ抗体検査 アプリ登録者対象に募集

2020年5月16日

 大阪府の吉村洋文知事は15日、府内で新型コロナウイルスの抗体検査を3千人程度を対象に実施すると発表した。感染拡大防止のために国が実施する調査に協力する。府独自の健康サポートアプリを活用して検査を受ける人の募集を今月中にスタートし、6月に検査を行う。

 調査を通して府民がどの程度、抗体を持っているかを把握する。本人の費用負担はない。

 府の健康サポートアプリ「アスマイル」の登録者を対象に、検査を受ける人を募集する。1日現在で約6万人が登録しているという。年齢や性別のバランスを考慮して抽選し、本人に通知。検査は大阪市内1カ所で千人、同市外の3カ所(北部、東部、南部)で2千人を実施する。後日、本人に結果を通知する。

 抗体があり、症状が出ている人は新型コロナ受診相談センターが対応する。

 吉村知事は「どのくらい大阪で実際に感染が広がっているかを調査したい。市中感染の広がりを調査することは、今後の医療体制や備えとしても重要」と述べた。


サイト内検索