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大阪市も1日再開 小中学校 15日から通常授業

2020年5月23日

 新型コロナウイルス特措法に基づく緊急事態宣言が解除されたのを受けて大阪市は22日、対策本部会議を開き、市立の小中学校を6月1日に再開し、同15日から通常授業を始める方針を決定した。夏休みは18日間短縮し、8月8〜24日の半分程度にして土曜日の活用も視野に入れる。松井一郎市長は「できるだけ早い時期に、日常と変わらない学校生活を目指していきたい」と話した。

 通常授業が始まるまでの6月1〜12日は、午前と午後で分散登校とし給食も実施。小学校は午前に2または3時限、午後は2時限。中学校は午前、午後とも3時限の授業を予定している。

 1教室当たりの人数を20人程度とし、登校時に検温を実施するほか、授業間の休み時間は15〜20分取って手洗いと換気を徹底する。

 給食は、小学校が自校調理方式を採用していることから、おかずを3品から1品に減らした上で実施。中学校は大半が配送となるため「調理後2時間以内に喫食」の衛生基準を満たすことができず、パンと牛乳のみの「特別給食」とする。できるだけマスクを外す時間を短縮する。

 長期休業は夏休みの短縮のほか、冬休みは2日間短縮して12月26日〜来年1月6日とする。

 幼稚園は6月1〜19日に分散登園、短縮保育を実施、同22日から通常登園に。保育所は6月1日以降、国から方針が示されていた登園自粛は要請しない。

 また市は、新型コロナに伴う給付金などの申請に関して、住民票の写しや課税証明書など必要な書類作成に要する費用を免除する。天王寺動物園(天王寺区)の開園を、1週間前倒しして今月26日に再開することも決めた。


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