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大阪市内の施設1日再開 海遊館など続々

2020年5月31日

 大阪市内の多数の施設が6月1日から、再開する。新型コロナウイルスに伴う緊急事態宣言の解除もあり、大阪府内では全業種で休業要請が解除となった。各施設とも府の定める感染拡大防止策に対応し、時間短縮や入場制限、一部施設の休止などを施しながら営業する。

体制を整え再開を待つ海遊館のスタッフたち=大阪市港区(提供)

 同市港区の海遊館は15分ごとに50人、1日最大1200人に人数を制限してスタートする。前年比8割減に抑えた数値で、今後状況を見ながら人数を調整していくという。

 さらに、換気装置の調整によって外気を取り込む量を全開にし、定期的に非常扉も開放。営業前の一斉清掃と合わせて館内全域をアルコールで消毒し、接客時は通常より間隔を空けて対応する。

 入館券はウェブのみの販売で、時間指定券を事前(希望日の5日前から)に購入する必要がある。サメとエイのふれあい体験や海遊館スクール、ガイドツアーなどの各種プログラムは当面自粛を続ける。隣接する天保山マーケットプレース、海遊館がプロデュースする「ニフレル」(吹田市)も再開する。

 このほか、同市中央区の大阪歴史博物館(常設展示のみ)▽同市北区の「HEP FIVE」の観覧車▽同市此花区の森とリルのBBQフィールド。同市住吉区の住吉大社は、西側正面門のみ開門し祈祷(きとう)やお守りの授与を始める(参拝は本宮のみ)。

 2日には、同市北区の国立国際美術館や東洋陶磁美術館、同市東住吉区の大阪市立自然史博物館、3日には同市北区の大阪くらしの今昔館も再開予定だ。近郊では生駒山上遊園地(奈良県生駒市)やキッザニア甲子園(兵庫県西宮市)も1日から営業を再開する。


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