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阿倍野に新校舎・ラボ 桃山学院大

2020年9月23日

 桃山学院大(和泉市)のビジネスデザイン学科の新校舎「あべのビジネスデザインラボ」が完成したのに伴い22日、大阪市阿倍野区の校舎が報道関係者に公開された。ビルの4〜9階部分をキャンパスとして使用し、開放的なフロアに教室や共有スペースが配置されている。大学の担当者は「柔軟な発想を身に付ける環境を整えた」と話している。

新校舎4階に設けた開放的な休憩スペース=22日、大阪市阿倍野区

 8月末に完成したビルは9階建てで、5〜8階に教室を配置している。実際の会社や社会では、雑音がある中で仕事をする状況が多いため、そうした環境にも慣れてもらおうと、教室を完全に閉め切らずに遮音カーテンを使ったり、外から見られることに慣れてもらうため、ガラス扉にするなどの工夫を施した。

 共有スペースには、個人やグループでの学習がいつでもできるようにテーブルやソファを設け、学生のアイデアを採用したハンモックも置かれている。4階は開放的な休憩スペースや学生食堂になっている。

 嶋田剛大学統括部長は「これからの時代は定型化した考えではなく、柔軟な発想が必要。それを身に付けられる環境を整えた」と話した。

 この日は学生らがJA大阪中央会(大阪市中央区)と連携した課題解決型学習の報告会も行い、各直売所でのフィールドワークやアンケートを基にした発表や質疑応答に取り組んだ。


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