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「野田阪神ウイステ」 29日リニューアルオープン

2020年10月21日

 野田阪神駅前の商業施設「野田阪神ウイステ」(大阪市福島区)が29日、リニューアルオープンする。周辺で子育て世帯が増えていることに伴う初の大規模改装で、新たな客層にもアプローチする。阪急阪神不動産(同市北区)などグループ3社が発表した。

リニューアルする1階吹き抜けのイメージ(阪急阪神不動産提供)
今月リニューアルオープンする「野田阪神ウイステ」

 売り場面積は、計1万6600平方メートル。テナント構成は、中核店舗「イオンスタイル野田阪神店」のほか、ファッションや飲食など専門店約40店で構成する。1992年の開業以来、初めての大規模改装となる。

 コンセプトは「毎日が楽しい“街のリビング”」。このうち、新規出店は13店舗あり、クレープや豆花(トウファ)など若者の人気を集める台湾スイーツの「コスコスイーツ」が全国初出店。作りたてのおかず「ミートデリ」を取り扱う新業態も出店する。

 近隣ではマンション建設に伴い、これまでの主要顧客だった40代〜60代の主婦層に加えて、近隣のファミリー層も取り込みたい考え。阪神、大阪メトロ、JRの鉄道3路線が乗り入れる同駅から直結するなど利便性が高く、勤労世帯や乗降客の取り込みも視野に入れる。

 11月23日までは、商品券が当たる抽選会を含む「リニューアルフェア」を予定している。

 一方、「イオン」「イオンスタイル」を運営する流通大手イオンの中核子会社、イオンリテール(千葉市)は今年3月、駅北側にある製薬会社の研究施設跡地で複合商業施設「イオンそよら海老江」をオープン。

 イオンリテールによると、半径5キロ圏内に約90万人が暮らし、30代〜40代の住民の割合が全国平均を上回っていると分析しており、ファミリー層を念頭に野田阪神店を併せた2店での相乗効果を狙う。


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