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徳島の先進事例PR ワーケーションセミナー

2020年11月3日

 休暇(バケーション)を楽しみ仕事(ワーク)も進める「ワーケーション」をテーマにしたセミナーが10月31日、中央区南船場3丁目の徳島県関西本部で開かれた。同県の先進的な取り組みの紹介があり、参加者らはウィズコロナ時代の新しい働き方や暮らし方について理解を深めた。

ワーケーションについて解説する床桜教授(右)

 セミナーは同県関西本部の主催で、大阪会場とワーケーション事業の取り組みを推進する同県三好市の会場をオンラインでつなぎ、オンライン試聴と合わせた「ハイブリッド型Webセミナー」として開催した。

 同県関西本部によると、自治体の誘致した都道府県別サテライトオフィス開設数(2019年度末)が徳島は64で、北海道と並んで全国トップ。

 ファシリテーターを務めた徳島文理大総合政策学部の床桜英二教授が「ウィズコロナ社会で、一極集中から自律、分散しながら全体として連携していく仕組みになってくる。地域それぞれの個性を生かし、連携していく日常のワーケーションを提案していくことが大切」と強調した。

 三好会場からは三好みらい創造推進協議会の丸浦世造代表理事が、市内でワーケーションを通して地域との関わりを深めている野村総合研究所(東京)の事例を紹介。「地域とのコミュニケーションを取り入れることでセルフイノベーションにつなぐ、“三好モデル”を展開していきたい」とアピールした。

 同県関西本部の藤本真路本部長は「ワーケーションはリゾート地で仕事というイメージだが、多様なワーケーションがあるということを提案し、新しいイメージを徳島から作っていきたい」と話していた。


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