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「知財功労賞」特許庁長官表彰 ファミリーイナダ受賞

2021年5月30日

 知的財産権制度の発展や普及、啓発に貢献した個人や、同制度を積極的に活用した企業などを表彰する本年度の「知財功労賞」で、マッサージチェア製造販売のファミリーイナダ(大阪市淀川区、稲田二千武会長兼社長)が知的財産権制度活用優良企業として特許庁長官表彰を受賞した。

知財功労賞の賞状を受け取る稲田会長兼社長(右)=4月16日、東京都港区の赤坂インターシティコンファレンス

 同社は、知財を重要視し、経営陣の意図を反映した知財活動を実行している▽業界全体の発展のために基本特許を開放する一方、先端技術の特許は独占して競争力を維持している▽自社と他社の特許の比較や分析を行っている−などが評価された。

 稲田会長兼社長は「業界ではほとんどの基本特許を保有しており、それを使ってもらって良好な関係を築いている。今回、こうした取り組みが認められてうれしく思う」と述べた。

 本年度の知財功労賞の特許庁長官賞は、個人3人、企業など11団体が受賞した。


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