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介護、福祉の総合展開幕 最新機器を実体験

2021年8月26日

 西日本最大級の介護、福祉の総合展「バリアフリー2021」(大阪府社会福祉協議会など主催)が25日、大阪市住之江区のインテックス大阪で開幕した。車いすや介護用ロボット、トイレ設備など各業界の最新の製品が並び、来場者らが実際に使用するなどして介助者の負担軽減について理解を深めている。27日まで。

ロボット介護機器を実演する出展者ら=25日、大阪市住之江区のインテックス大阪

 同展は昨春、新型コロナウイルス禍で中止となり、今年は感染症対策を徹底した上で2年ぶり27回目の開催を迎えた。慢性期医療展、看護未来展と合わせた3展同時開催で、180社・団体が出展している。

 大阪からはロボットや医療用機器の制御システムを手掛けるマッスル(大阪市中央区)が、ベッド、車いす間の移乗をアシストする介護機器「ロボヘルパー・サスケ」を紹介。

 医療機器、複合素材メーカーの山本化学工業(同市生野区)は、健康増進機器認定を受けた機能性マスクや、赤外線を常温で出す「メディカルバイオラバー」の製品などを展示している。

 会場内には「おむつコーナー」「福祉用具相談コーナー」「ICT広場」などの企画コーナーも充実。9月6〜21日に初開催となるオンライン展示会も予定している。

 イベント事務局の下河内真プロデューサーは「リアルの展示会ではメーカー担当者の話もじかに聞け、最新の福祉機器を体感できる」とアピールしていた。


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