大阪ニュース

介護DX情報を動画配信 未経験者の転職を支援

2021年9月9日

 医療・福祉分野で人材紹介・派遣サービスを行うトライトグループ(大阪市、笹井英孝社長)は介護・福祉事業のIT導入を支援するエヌ・デーソフトウェア(山形県、丹治朋之社長)と業務協力契約を締結し、介護・福祉事業所の施設運営に役立つ、転職動向や介護DX(デジタルトランスインフォーメーション)情報を動画投稿サイト「ユーチューブ」でコラボ配信している。未経験者の介護業界への転職を支援することが狙いの一つ。

ユーチューブで配信する車椅子の取り扱い方(トライトグループ提供)

 「魅力ある介護事業所の創造」をテーマにエヌ・デーソフトウェアが運営する介護系ユーチューブチャンネル「NDS TV」で順次配信。初回動画はトライトが介護資格スクール・介護職の就労支援を行う「介護ワーカーカレッジ」(大阪市)の担当者や受講生が登場。未経験者の介護業界への転職動向に関する情報を配信している。

 具体的には、介護職を目指す人向けに「介護職員初任者研修」や「介護福祉士実務者研修」のサービスを提供する介護ワーカーカレッジの担当者から、新型コロナウイルス禍の中での未経験者の介護への転職動向を伝える。介護ワーカーカレッジの受講者からは「高齢者だけではなく、障害者のサポートもある」「脳や心臓などの仕組みの知識も必要」といった声が上がっており、広報担当者は「車椅子の扱い方など実際に必要な知識や行動を学ぶことで就労後のミスマッチの防止に役立つ」と話す。

 トライトはこれまでに、約5万8千カ所の医療・介護施設などの採用支援を実施。人材発掘・育成・定着など人材フローのDXの実現の支援も手掛けている。エヌ・デーソフトウェアは介護・福祉・医療現場で働く人の省力化や円滑化を支える業務支援ソフトウェアの開発・販売・運用をサポートしており、全国で6万1千件以上の導入実績を持つ。


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