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平野環濠美しく 住民清掃、地域全体へ広がり

2021年11月30日

 大阪市平野区の杭全神社境内にある平野環濠(かんごう)跡で行われている清掃活動が地域全体への広がりを見せている。17回目の今回は地域住民のほか、近隣の小学校に通う児童の保護者も参加。主催する大阪イブニングロータリークラブの林育彦会長は「地元の人と手を取り合って続けていきたい」と話している。

地域住民に広がりを見せている平野環濠清掃活動

 平野環濠跡は戦国時代、地域の自衛のためにつくられたもの。清掃活動は同クラブが地域奉仕活動の一環として2005年から実施している。6日には約100人が参加し、水草などを大型の草刈り機やチェーンソーなどを使って撤去。約2時間半ほどの清掃で水面がはっきりと分かるまでになった。

 同神社の神職や地元の町内会も参加。今回は同クラブからの呼びかけに応じて平野小(同区宮町)の保護者らも隣接する公園のごみ拾いや草刈りなどに汗を流した。

 林会長は「これだけ大勢の方に参加していただき、感謝しかない。クラブとしては皆さんに協力をいただきながら、今後も地域貢献に尽力していく」と声を弾ませた。


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