森ノ宮医療学園(大阪市東成区、清水尚道理事長)と建設機械レンタル大手の西尾レントオール(同市中央区、西尾公志社長)は地域・社会貢献事業などでの相互協力を目指し連携協定を結んだ。
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協定書を手にする清水理事長(左)と西尾社長 |
同市住之江区の森ノ宮医療大で4月26日に調印式を行った。両者はこれまでに、同区のコスモスクエア地区に土地を保有する企業・団体によるまちづくりを目的とした協議会で防災訓練や異業種交流会といったさまざまな活動を通じて結び付きを深めてきた。新型コロナウイルスワクチン職域接種の共同実施など具体的な取り組みを協議し、連携協定締結の運びとなった。
協定の項目には地域・社会貢献に関する事業▽保健医療や健康に関する共同研究▽双方施設の相互利用▽保健医療関連事業に係る人材の相互派遣▽多文化共生の促進▽外国人人材の育成−などを挙げる。
西尾社長は「地区の発展のため企業や学校、法人などが特長を生かして協力し、盛り上げていくという全国に発信できるモデルケースになれば」、清水理事長は「これからの事業で今までにないような新しい成果が出せると期待」と、それぞれ抱負を述べた。
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