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音楽で新世界に活気を 地域一帯ライブに挑戦

2022年5月24日

 大阪屈指の観光地・新世界(大阪市浪速区)一帯で29日、音楽イベント「スマイルフォーミュージックIN新世界 歌宴(うたげ)」が開かれる。地域のホテル、カフェなどが会場を提供。関西を中心に活動するロックバンドなど53組が出演し、「新型コロナウイルス禍後の新世界に活気を」と意気込む。

「音楽で地域に活気を」と意気込む関西軽音楽倶楽部オーケストラのメンバー

 昨秋、心斎橋(同市中央区)にあるカフェ、ライブハウスなどが共同で行った音楽イベントがきっかけ。店舗や出演者、来場者ともに好評を博した。参加した有志らが「コロナ禍でも音楽イベントは可能では」と新世界での開催を企画。地域の飲食店などにも協力を仰ぎ、実施にこぎ着けた。

 会場は新世界地域で営業しているライブハウス、音楽居酒屋のほか、カフェなど5カ所。昨年オープンしたばかりのホテルでは館内のバーラウンジのほか、野外も提供。ステージを設置し、開会式を執り行う。

 アーティストについては開催決定後に告知したところ申し込みが殺到。1週間ほどでほぼ全ての枠が決定した。ジャンルも「夕景の彼方」などのロックバンドからウクレレユニットまで多彩だ。

 参加バンドの一つ、関西軽音楽倶楽部オーケストラのボーカル、美空さん(23)は「音楽で地域を活気づけたい」。同じくボーカルの原千尋さん(24)は「コロナで音楽活動に制限もあった。とても良い機会をいただいた」と意気込む。

 運営を行うクロスカルチャー(同市中央区)の諸見里耕一CEOは「今回のことをコロナ禍において、どのようにイベントを開くかの試金石とするべく、チャレンジしたい」と話した。

 街フェスの要素も取り入れており、観覧料2千円で全会場の出入り自由。抽選でホテルの宿泊券が当たるスタンプラリーも行う。タイムテーブルなど詳細はホームページ(https://shinsekaismailemusicfestival.simdif.com)。


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