あの最強バディが帰ってくる―。大ヒットシリーズ「あぶない刑事」の約8年ぶりとなる劇場最新作「帰ってきた あぶない刑事」が5月24日に公開される。
横浜を舞台に、スタイリッシュで型破りな2人の刑事、鷹山敏樹(タカ、舘ひろし)と大下勇次(ユージ、柴田恭兵)の活躍をアクション満載で描き、1986~2016年にかけて連続ドラマ2作、映画7本が世に送り出された人気作。今回は定年退職後、海外生活を経て横浜に「帰ってきた」タカとユージが、共同で探偵事務所を構えたところから物語が始まる。記念すべき最初の依頼人・永峰彩夏(土屋太鳳)は、ひょっとすると「タカとユージ、どちらかの娘かもしれない」という女性で…。
8年のブランクを感じさせない軽やかさでタカ&ユージを演じた舘と柴田、さらに2人の“娘”を好演した土屋の3人が、和気あいあいの撮影現場を振り返った。
【目次】
(1)“娘”の登場に期待
(2)台本はあってないもの
(3)ハーレーは「自転車と同じ」
(4)「ハードボイルド」を意識
(5)お互いをリスペクト
(1)“娘”の登場に期待
▼記者 待望の「タカ&ユージ」が帰ってきました。舘さん、柴田さんは新作が...