記者が見た韓国のいま (下)地方人気と民間交流 定期便再開へ環境整う 往来して理解し合う意義

  • 日本のメディアに作品を解説する「百済窯」の窯元(左)。韓国の地方都市でも、日本人旅行客へ熱視線が注がれている=4月20日、韓国・忠清南道扶余郡の百済窯

 「韓国ではコロナで旅行業を辞めていた人が半分以上戻ってきた。テレビショッピングでも毎週、旅行商品が売られている」。日韓両国の観光の魅力を伝える事業を手がけるインターナショナルコミュニケーションの大成直子企画営業部長(52)はこう話す。観光産業に吹く追い風は、大都市だけでなく地方にも届き始めた。

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