GHQ軍政リポート解読

占領期の鳥取を学ぶ会発起人 西村芳将さん

  • 占領期の様子について語る西村さん=鳥取市内

 連合国軍総司令部(GHQ)が目を光らせていた占領下当時の鳥取県内の様子を学ぶ連続講座が本年度も鳥取市歴史博物館で始まった。「占領期の鳥取を学ぶ会」発起人の一人、西村芳将さん(54)=鳥取地域史研究会会員=は占領期の資料に「戦後の新しい地域づくりの息吹が伝わってくる」と話す。インタビューを進めると、現代日本の課題も見えてきた。

残り 1021 文字
このページは会員限定コンテンツです。
会員登録すると続きをご覧いただけます。
無料会員に登録する
会員プランを見る
会員登録済みの方
この機能はプレミアム会員限定です。
クリップした記事でチェック!
あなただけのクリップした記事が作れます。
プレミアム会員に登録する ログインの方はこちら

トップニュース

同じカテゴリーの記事