2017年9月5日

木次線 捉える 山陰鉄道第6弾、写真集を出版

 今井出版(鳥取県米子市富益町)は、JR木次線沿線の四季の風景や人々との暮らしぶりなどを伝える写真集「木次線」を出版した=写真。山陰駅旅をはじめ三江線、境線などに次ぐ山陰鉄道シリーズの第6弾。木次線は昨年開業100年を迎え、出雲神話ゆかりの地を訪ねる鉄道ファンや観光客には待望の1冊といえる。

 木次線は島根県の宍道駅から広島県の備後落合駅とを結ぶ延長81・9キロのローカル線。地元のアマチュア写真家たちが、神話の里の原風景の中を走るトロッコ列車「奥出雲おろち号」や新雪をかき分けるラッセル車の雄姿、自然豊かな沿線の風景などを捉えた。

 沿線の一部の駅には古事記や日本書紀ゆかりの人物名や地名の愛称も。観光列車おろち号の見どころや100年の歩みなども添えられている。

 A変形108ページオールカラー。定価2千円(税別)。今井書店をはじめ全国の書店で販売している。問い合わせは電話0859(28)5551。

(寺谷寛)

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