2017年9月29日

三枚おろしに挑戦 魚食普及へ、生徒がさばき方学ぶ

 魚食の普及のため鳥取県漁協や県漁業士会などは27日、鳥取市の中ノ郷中(鈴木哲也校長)で生徒たちとの交流給食会を開いた。これに先だって生徒たちはマアジを三枚におろすさばき方を学び、魚の料理に親しんだ。

 県漁協の久保利晋一さん(36)が講師となり、さばき方を指導。米子市の淀江漁港で水揚げされた新鮮なマアジを使って2年生34人がムニエル作りに挑戦した。

 久保利さんの実演を見た生徒たちは、包丁でうろこを取り、内臓を取り出した後に頭部を落としていった。久保利さんや漁協と市給食センターの職員らから「包丁の全体を使って切って」などと助言を受け、マアジを次々と三枚におろした。

 生魚に触ったのは初めてという福田梨緒さん(13)は「魚は意外と柔らかく包丁で切りやすかった。これからは家でもやってみたい」と声を弾ませた。

 久保利さんは「みんな手順良くしっかりさばけていた。給食の中でも地元の魚が使われていることを実感してもらえたら」と話した。