2017年9月30日

恒例青谷「あおいち」 青谷高生、運営に初参加

 鳥取市青谷町の恒例イベント「あおいち」(青谷地域にぎわい創出実行委員会主催)の運営に地元青谷高の生徒が初めて参加することになり、10月1日の本番に向けて準備が進められている。生徒が関わるのは、鳥取環境大の学生が企画するワークショップなど。生徒、学生とも「楽しいイベントにしたい」と意気込み、若い力による盛り上げが期待される。

 「あおいち」は、地域の活性化を目指して従来の催しを一新する形で昨年から始まった。若者の視点や企画力で幅広い世代にPRしようと、環境大の泉美智子准教授のゼミで学ぶ学生による企画が持ち込まれている。

 本年度のあおいちは6~10月に毎月1回開催。地域の連携した取り組みを広げるため、地元高校生も参加することになった。

 学生による企画は、和紙を使った明かり付きの装飾やしおりを作るワークショップ、昔のおもちゃ遊びなど。高校生は10人が参加し、ワークショップや遊びで子どもたちをサポートしたり、ステージの舞台転換を手伝ったりする。お茶席では茶道部員2人も来場者をもてなす予定だ。

 2年の長田優花さん(17)と鈴木凜さん(17)、浜本茉依さん(16)は「校内はもちろん、地元の人にも呼び込みをしてたくさんの人に来てもらいたい」と力を込める。

 環境大経営学部3年の臼木晧亮さん(20)と高見真由さん(20)は「一緒にあおいちを作り上げ、にぎやかにしたい。どんどん若さを出してほしい」、青谷町総合支所も「地域を一緒になって盛り上げていきたい」と期待を寄せる。(渡辺暁子)

 ◇あおいちは10月1日午前10時~午後2時、青谷ようこそ館前広場で。環境大の企画のほか、ステージイベントやぼたん汁の無料振る舞い、特産品バザーなどがある。