2017年10月1日

“穂先タケノコ”料理コン 大賞は「ディップ」

 竹林資源の有効活用などを進めようと「中部とっとりタケノコ振興会」(田栗栄一会長)は30日、鳥取県倉吉市小田の伯耆しあわせの郷で「穂先タケノコ」料理コンテストの最終審査を開いた。グランプリには伯耆町大殿の公務員、見世ちづるさん(50)が考案した「穂先タケノコのディップ クラッカー添え」が輝いた。

 「穂先タケノコ」は2~3メートルに伸びたタケノコの上部のことで、香りが強くしゃきしゃきした食感が特徴。食材としての周知を図るため、トットリズム県民運動の一環として料理コンテストを初めて企画した。

 最終審査には応募のあった43作品から書類選考で7作品が通過。「シャキッと中華風ミルフィーユ」「竹ノッコロステーキ」など工夫を凝らした創作料理の考案者らが会場で調理し、鳥取県調理師会味覚塾の吉岡豊会長ら5人が独創性や普及性などをポイントに試食審査した。

 グランプリの見世さんは「簡単にできる料理。レストランなどで提供してもらえるよう考えた」と喜んだ。

 田栗会長は「甲乙つけがたい作品ばかりだった。イベントなどでレシピを紹介したい」と話した。(吉浦雅子)