2017年10月2日

ロボット技術で車いす 鳥大と鳥銀が連携講座

 鳥取大(豊島良太学長)と鳥取銀行(平井耕司頭取)の連携講座「産学連携によるAIロボット開発」が9月21日、鳥取市の同大で開かれた。

 同大と介護福祉用具レンタル販売のウィードメディカルによる車いすの共同研究を題材に、産学連携とAIロボット開発について現状や今後の展望を研究者らが講演した。

 両者の共同研究ではロボット技術を活用した車いすによる移動支援技術の開発に取り組んでおり、衝撃無く段差の上り下りを可能とする段差昇降機能付きの車いすのほか、人の動線を予測して人を回避する技術や移動を支援するロボットの試作開発を通じ、実用化に向けた研究を進めている。

 セミナーでは担当の大学院工学研究科の竹森史暁准教授らが、開発した車いすの実演を交えながら共同研究の成果を発表、同大発の技術の活用を訴えた。(真田透)

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