2017年10月3日

飲んでガイナーレ応援 大山天然水無人販売

 米子鬼太郎空港(鳥取県境港市佐斐神町)に2日、売り上げの一部がサッカーJ3ガイナーレ鳥取を運営するSC鳥取に寄付されるミネラルウオーターの無人販売スポットがお目見えした。自動販売機ではない無人販売の取り組みは、空港内では全国初という。

 大山の天然水のPRとガイナーレの応援が目的。SC鳥取のスポンサーで、米子市泉でミネラルウオーターを製造する永伸商事(兵庫県尼崎市、山本伸次社長)が、米子空港ビル(池口由紀彦社長)に提案して実現した。

 無人販売スポット「ガイナーレ・オアシス」は、空港ビル1階の到着口と2階のロビーに設置。ミネラルウオーター「ミライズ」(500ミリリットル)を常温で並べ、料金箱を置いている。1本100円(税込み)で、うち30円が応援金になる。

 同空港ビルによると、同様の取り組みはアイルランドのダブリン空港に例があり、池口社長は「料金回収率は92%のようだ。ここでは100%以上を目標に取り組みたい」と意気込む。

 この日、関係者がサッカーボールを蹴って販売開始。山本社長は「正直な日本人にはうってつけの企画。市民の応援で、ガイナーレが高みに上ってもらえたら」と期待し、SC鳥取の岡野雅行GMは「ありがたい企画。選手もより責任を持って戦い、J2昇格を目指したい」と応じた。(久保田恭子)

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