2017年10月3日

創業の醍醐味語る 米子高で起業家出前授業

 米子高(鳥取県米子市橋本)は9月28日、市内でレストランやカフェを経営する起業家2人を招いて出前授業を行った。「企業・創業者から学ぶ」と題し、創業の動機や苦労、やりがいなどを1年生約150人に伝えた。

 レストランを経営する大田健太郎さん(30)とカフェ経営の原正城さん(30)が討議方式で授業を行い、創業支援のノウハウを持つ日本政策金融公庫米子支店の山下進弘支店長と同庫中国創業支援センターの門野誠治所長がコーディネーターを務めた。

 大田さんは自分の店を持つためにイタリアンレストランで修業し、「幅広いお客さんに来てもらいたい」と家族連れらも来やすい店を目指して開店。「若くても、自信が付いたらどんどん挑戦して」と呼び掛けた。

 原さんは「常に意識しているのはお客さま目線。求められているものに応えるようにしている」と主張。「何をしても自分の責任。お金や人の管理は大変だけど、やりがいが勝つ」と起業の醍醐味(だいごみ)を語った。(渡部ちぐみ)