2017年10月29日

あんどん設置で新たな魅力 妖怪会議、夜の部も

 鳥取県境港市の水木しげるロードのリニューアル工事に伴い、一時撤去された妖怪ブロンズ像を集めて展示しているJR境港駅前の「世界妖怪会議」の会場にあんどんが設置され、28日夜から点灯が始まった。明るすぎず暗すぎず-。妖怪好みの程よい明かりに照らされ、“国際会議”にもますます熱が入りそうだ。

 あんどんは、水木しげるロード振興会(権田淳一会長)が、ロードの夜の魅力向上につなげようと制作した。木製で、高さ約40センチ、幅約30センチ、奥行き約24センチ。火の玉の形をくりぬいた板を十字に組んだものと、げたや月、竹などが描かれた紙を4面に貼ったものの2種類がある。

 「あんどんの光なら妖怪の邪魔にならないはず。夜間もロードに来てもらって新しい妖怪の世界の魅力に漬かってもらえたら」と権田会長(68)。この日の点灯式では、鬼太郎やねずみ男の着ぐるみたちがあんどんを除幕した。(足立篤史)

関連特集