2017年12月31日

特殊詐欺被害未然に防止 米子永江郵便局長に感謝状

 保険の貸付金をだまし取ろうとした特殊詐欺被害を未然に防いだとして、米子署は27日、米子永江郵便局(鳥取県米子市永江)の渡部亮局長(49)に感謝状を贈った。

 市内の70代の女性が5日、100万円の貸し付けの手続きを窓口で申し込んだ。渡部局長らが理由を聞くと「おいから電話があり、かばんを盗まれたのでお金を用立てる必要がある」などと話したため、家族へ相談するよう説得した。

 同署で行われた贈呈式で岸田親久署長から感謝状を受け取った渡部局長は「おかしいと感じた時は積極的に声を掛けるなど、被害を防止するよう努力したい」と話した。

 同署によると、鳥取県内では26日現在、70件、1億90万円の被害が発生。特にプリペイドカードを購入させるなど電子マネー型詐欺が目立つという。