10月9日に米子市で開かれる障害のある人によるスイムとランの複合競技「第16回全日本チャレンジドアクアスロン皆生大会」(実行委員会主催)に向け、実行委メンバーが19日、市役所を訪ね伊木隆司市長に大会Tシャツを贈呈した。
Tシャツは、大会に参加する同市内の男子中学生による書道作品「風」と、大会テーマ「風のようにかろやかに自由に」が描かれている。伊木市長にはボランティアが着用するえんじ色のTシャツとメダルなどの大会グッズが贈られた。
伊木市長は「参加者の皆さんに大会を満喫してもらいたい」と期待。実行委の植村ゆかり事務局長(73)は「当事者や家族の自信につながる大会になれば」と話した。
大会は、市皆生市民プールや皆生プレイパークで開かれる。小学2年生~78歳の約80人の参加を予定している。