冊子「因幡のわらべ唄」完成 児童書を楽しむ会・つくしんぼ 気高図書館に寄贈

 「児童書を楽しむ会・つくしんぼ」(山田節子代表)発行の冊子「近藤・久利・白岡の因幡のわらべ唄~この指とまれ~」が完成し、鳥取市気高町北浜3丁目の気高図書館(中原登館長)に寄贈された。県内各図書館への寄贈に先駆けて、同館で贈呈式が行われた。

 同会は1993年に発足し、会員は7人。町内2カ所の保育園へ定期的に読み聞かせに出向いている。その際、古くから伝えられている「わらべ唄」も大切な日本文化と捉え、子どもたちと楽しみながら伝えるのを目的にしている。

 冊子は、79年に日本海新聞に連載された「続・因幡のわらべ唄」のスクラップ帳が、図書館外への持ち出し禁止のため、多くの人に読まれてわらべ唄に心を寄せる人が増えることを願い、県内の各図書館や会員などに寄贈しようと製本することにした。

 連載記事99編の中から40編を選び、記事を拡大コピーや切り貼りし紙面を構成。つくしんぼ会員の一言コメント「つくしんぼたち」とわらべ唄を付録に付け、250部を完成させた。

 山田代表は「構想から完成まで2年がかりの手作り冊子。図書館20周年、つくしんぼ30周年の節目に活動の集大成となるような本の発行ができてうれしい」と感謝。贈呈された中原館長は「頂いた冊子を、多くの人に手に取ってもらい広めたいと考えています」と語った。

この機能はプレミアム会員限定です。
クリップした記事でチェック!
あなただけのクリップした記事が作れます。
プレミアム会員に登録する ログインの方はこちら

トップニュース

同じカテゴリーの記事