とっとりエコライフキャンペーン「エコアイデアコンテスト2023」(鳥取県、新日本海新聞社主催、県東部広域行政管理組合など共催、鳥取銀行特別協賛)の東部地区表彰式が28日、鳥取市富安2丁目の日本海新聞ビル5階ホールであった。入賞した3部門15人が表彰された。
式典で、同組合管理者の深沢義彦鳥取市長は「皆さんの素晴らしい作品を見た人の環境への意識が高まり、(環境保護の)取り組みにつながることを期待したい」と話し、受賞者に表彰状を手渡した。
同組合の鹿田哲生事務局長は講評で「エコは実践し続けることが大切。これからも環境を大切にする心を持ち、エコを実践してほしい」と伝えた。
牛乳パックと古着で椅子を作り、エコ工作上学年の部で最優秀賞に輝いた岩倉小4年の中川彩葉さん(10)は「古着を切って接着剤でくっつけるのが難しかった。環境のために、これからは電気をこまめに消すようにしたい」と話した。