ぬくもりのある音に触れる 米子・大篠津公民館 園児招きレコード鑑賞会

 近年アナログレコードの人気が再燃する中、レコードを知らない子どもたちにも魅力を知ってもらおうと、米子市大篠津町の大篠津公民館で、近くの保育園の園児を招いたレコード鑑賞会が開かれた。

 同公民館長の安本淳一さんは、フォークソングなどの音楽が好きで、自宅には、かつて使用していたレコードプレーヤーやスピーカーがあり、クラシックや歌謡曲などさまざまなジャンルのレコードなどが100枚以上眠ったままになっていた。そこでこれらを活用して、レコードを知らない園児たちにアナログの音に触れて楽しんでもらおうと鑑賞会を企画した。

 招かれたのは、小鳩保育園の年長、年中クラスの園児26人。公民館の一室には安本さん所有のレコードプレーヤーやアンプ、スピーカーが設置され、園児たちは初めて見るLP盤、EP盤のレコードやプレーヤーに興味津々。安本さんからレコードについて説明を受けた後、レコードに針を落として音楽をかける姿を不思議そうに見つめていた。

 園児たちは「白鳥の湖」「どんぐりころころ」「10人インディアン」のクラシックや童謡3曲を聴き、スピーカーから流れるレコード特有のノイズの入ったぬくもりのある音に耳を傾けた。

 安本さんは「今日は園児だけの招待だったが、もっと多くの町民に参加してもらえるよう今後もレコード鑑賞会を計画している。イベントを通してもっと地域を盛り上げて、みんなが気軽に寄れる公民館になれば」と話した。

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