科学楽しく手ほどき 鳥取西高生ら講師に挑戦 SSHサイエンスガーデン

 鳥取市東町2丁目の鳥取西高で、生徒や教員が講師となり、市内の小学4~6年生を対象に実験や工作で科学を教える「SSHサイエンスガーデン」が開かれた。自然科学部の1、2年生が子どもらに分かりやすい言葉で、丁寧に科学の楽しさを伝えた。

 この日は物理▽化学▽生物▽地学―の4教室が開かれた。化学の教室では、衝撃で割れやすい岩塩をくぎや金づちを使って割り、透明な立方体を作るワークショップを実施。部員が「断面の筋を観察して、筋と同じ方向に割るといいよ」と児童らに助言するなど、岩塩の構造について教えた。

 世紀小4年の北脇大志君(10)は「岩塩の結晶はきれい。割るのが楽しかった」と笑顔を見せた。

 同校は将来の国際的科学技術人材の育成を目指す文部科学省の「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」に指定されている。自然科学部1年の伊藤駿さん(16)は「化学に興味を持つことは、地球のいろいろなことを知るきっかけになる。楽しんでもらえるよう、小学生にも分かりやすい言葉で伝えた」と話した。

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