雪道安全確保へ全力 除雪車出発式 委託業者を激励

 降雪に備え、鳥取県土整備事務所(清水丈二所長)は11月28日、鳥取市千代水2丁目の鳥取県千代水車両基地で「除雪車出発式」を行い、業務委託する業者を激励した。

 式には業務受託した業者19社のうち、6社が出席。清水所長は「建設業は地域の守り手。自信と誇りをもって除雪に当たってください」とあいさつした。

 県職員から各社の代表者が花束を受け取り、原田建設の村本和好さん(45)が「安全交通ができるよう、全力、安全に除雪作業を行う」と決意表明。受託業者は次々の除雪車に乗り込み、車両基地を後にした。

 除雪期間は来年3月22日まで。同事務所が管轄する鳥取市と岩美町で総延長約479キロの除雪に当たる。

 昨年度の出動実績は、智頭-用瀬線(用瀬町赤波)39回、辰巳峠(国道482号)34回など。

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