鳥取市街地がARアートに まち歩きイベント開始

 鳥取市は、中心市街地の回遊性を高めようと、市中心部の3カ所でAR(拡張現実)を活用したアート作品が鑑賞できるまち歩きイベントを始めた。来年3月31日まで。

 まち歩きを楽しんでもらおうと、JR鳥取駅前の風紋(もん)広場、同市西町3丁目の緑地公園「わらべ夢ひろば」、鳥取城跡の擬宝珠(ぎぼし)橋の3カ所で実施。付近に設置してあるQRコードを専用のアプリで読み取ると、スマートフォンやタブレットの画面に、現実世界の風景とアート作品が融合した映像が表示される。

 市まちなか未来創造課は「作品を見ながらまち歩きを楽しんでもらいたい」と話した。

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