倉吉、倉吉打吹、倉吉北、倉吉グレートの4ライオンズクラブ(LC)の新年祝賀合同例会が、JR倉吉駅前のホテルセントパレス倉吉で開かれた。会員約100人が出席し、クラブを超えて親睦を深めるとともに地域奉仕への誓いを新たにした。
例会で、ホスト役の松井徳之倉吉北LC会長が、1日に発生した能登半島地震に触れ「ライオンズクラブの奉仕を被災した地域の支援にもつなげよう」とあいさつ。LC国際協会336-B地区7R-2Zの井手添誠ゾーンチェアパーソンは「辰(たつ)年に見合うよう竜が天を昇る勢いの一年にしよう」と呼びかけた。
アクティビティ報告では、4LC合同事業として倉吉養護学校に立奏用鉄琴を寄贈したことを紹介。井手添ゾーンチェアパーソンが同校の中家岳史校長に目録を手渡した。
例会後は懇親会があり、会員らは有意義な時間を過ごした。