全国大会で活躍誓う 小学生タグラグビー成徳ヨコヅナーズ選手ら 倉吉市長表敬

 全国小学生タグラグビー大会(24、25日、埼玉県熊谷市)に鳥取県代表として出場する「成徳ヨコヅナーズ」(倉吉市)の選手らは14日、倉吉市役所を訪れ、広田一恭市長に大会での活躍を誓った。

 チームは、成徳小の児童で15年前から編成。同市出身で大相撲の伯桜鵬関(本名・落合哲也)がかつて所属していたことから、応援の気持ちを込めて9年前からチーム名に「ヨコヅナ」を冠している。

 この日、市役所には選手10人と監督、父母らが訪問。選手一人一人が抱負を述べた後、広田市長が「成徳魂を存分に発揮し、一丸となって戦ってほしい」と激励した。

 チームは、県代表として5、6年生主体で出場した1月の中国大会で推薦枠を獲得し、全国切符をつかんだ。県内チームが全国大会に出場するのは初めて。駒井颯人主将(12)は「しっかり連携し、ボールをゴールまで運ぶ。まずは1勝が目標」と意気込んだ。

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