新入行員36人が情報収集を学ぶ 鳥銀で本紙新聞講座

 新日本海新聞社による「社会人のための新聞講座」が8日、鳥取市永楽温泉町の鳥取銀行本店であった。受講した新入行員36人は新聞の効率的な読み方や特性について学び、オリジナル新聞の制作を通じて情報発信の取り組みを体験した。

 本紙読者センターの担当者が講師を務め、新聞の読み方やインターネットとの違いについて解説。それぞれの利点を生かした上で、得られる知識やうまく情報収集するこつなどについて解説した。

 ワークショップでは、6班に分かれてオリジナル新聞を制作。サステナブル(持続可能)をテーマに事前に切り取った記事を持ち寄り、“編集会議”を通して記事構成などをまとめながら個性的な紙面を作り上げた。

 井本珠実さん(22)は「新聞を広げることで、幅広い知識が習得できると学んだ。細かく読まなくても理解できると知ったので読んでみたい」と話した。

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