プラごみ分別回収へ 県中部でも30年度から 基本構想まとめる

  • 老朽化が進む倉吉市巌城の「ほうきリサイクルセンター」(上)と同市小田の「中部クリーンセンター」

 鳥取中部ふるさと広域連合は、可燃ごみとして処理されているスナック菓子の袋やシャンプーボトルなどのプラスチックごみについて、2030年度から一括回収を始めることを盛り込んだ基本構想をまとめた。今後は請負業者と新施設の用地選定が焦点となりそうだ。

 同広域連合を構成する1市4町の住民や自治体職員、学識経験者による検討委員会が、持続可能な社会の実現と老朽化が進む中間処理施設の更新のための財源確保を目的に22年度から協議し「新たな一般廃棄物処理システム基本構想」としてまとめた。

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