大会の成功に向け結束図る 「SUN-IN未来ウオーク」決起大会

 鳥取県中部を舞台に6月1、2両日行われる、SUN―IN未来ウオーク(認定NPO法人未来主催、新日本海新聞社など共催)の実行委員会が25日、倉吉市上井町1丁目の日本海新聞中部本社ホールで決起大会を開いた。関係者らは大会の成功に向け、気勢を上げて結束を図った。

 山田修平大会長が「徹底的にボランティアで作り上げてきた大会。心を込めて、自然体でおもてなししていきたい」とあいさつ。各部会から準備状況などの報告があり、コースや運営手順を最終確認した。

 大会は、倉吉パークスクエアふれあい広場を主会場に、中部1市4町の3~35キロの9コースで実施される。31日の「心のウオーキング」を含め、38都道府県と韓国から延べ1768人の事前申し込みがあった。

 大会中の両日、エースパック未来中心のアトリウムでは、関連イベントとして過去の桜ずもうの取組などを紹介するパネル展を開催する。2日は同広場で佐渡ケ嶽部屋直伝のちゃんこ鍋が振る舞われ、相撲グッズも販売される。

 ◇2日の32キロコースを除いて、当日参加もできる。問い合わせは専用電話090(9730)1089、実行委。

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