鳥取県は11日、害虫「トマトキバガ」が園芸試験場内で確認されたとして、本年度の病害虫発生予察特殊報第1号を発表した。農作物への被害は確認されていないが、生産者に注意を呼びかけている。県によるとトマトキバガはトマト、ナス、ピーマン、バレイショなどのナス科作物やマメ科作物のインゲンマメを食い荒らす害虫で、今月7日、同試験場内に設置した性フェロモントラップに誘殺されたチョウ目成虫から特定した。
鳥取県は11日、害虫「トマトキバガ」が園芸試験場内で確認されたとして、本年度の病害虫発生予察特殊報第1号を発表した。農作物への被害は確認されていないが、生産者に注意を呼びかけている。県によるとトマトキバガはトマト、ナス、ピーマン、バレイショなどのナス科作物やマメ科作物のインゲンマメを食い荒らす害虫で、今月7日、同試験場内に設置した性フェロモントラップに誘殺されたチョウ目成虫から特定した。