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コロナ対策製品も 大阪勧業展 300企業・団体が出展

2020年10月15日

 多業種の展示商談会「大阪勧業展2020」が14日、大阪市中央区のマイドームおおさかで2日間の日程で始まった。金属や生活関連用品など11分野にわたり、府内の約300の企業・団体が出展。自社の製品やサービスの魅力をアピールし、新型コロナウイルス流行を踏まえた製品も充実させている。

新型コロナウイルス対策の製品をアピールする企業関係者ら=14日、大阪市中央区のマイドームおおさか

 大阪商工会議所など計36の商議所・商工会と、府商工会連合会が共催。参加企業の販路開拓や企業間交流などを目的に06年度から開催し、15回の節目を迎えた。

 新型コロナ対策の関連商品では、監視カメラメーカー「アイ・テイ・エイ・ヴイデオ・サービス」(堺市堺区)が、発熱を検知する専用カメラを実演展示。環境が適切な場合、1人1秒で測定し、誤差も少なく効率よく発熱者を選別できるとPRした。

 総合印刷業「東洋紙業」(大阪市浪速区)は、抗菌剤を含むインキを全面ニスとして印刷し、印刷物に抗菌性を付けた商品を紹介。他にも遠隔支援カメラシステムメーカーの製品など、多彩な分野の企業による技術や商品が並んだ。

 会場は、専門家の助言を受けながら新型コロナ対策を展開。主催者事務局の担当者は「営業が制限される中、少しでも販路開拓の役に立てれば」と話していた。


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