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優勝作はFMで披露 南海電鉄がマクセルCM曲募集

2021年4月10日

 新型コロナウイルス禍で苦しむ音楽関係者を応援しようと、南海電鉄(大阪市浪速区)は自社のウェブサイトで、電気機器製造「マクセル」(東京都)がラジオCMで使う楽曲を募集している。優勝した1組の作品は「FM802」で実際に再生される。ジャンルやプロ、アマチュアを問わず応募可能。25日まで受け付けている。

南海電鉄とマクセルの担当者ら。コンテストを通じて、音楽業界の活性化を図る=3月、東京都のマクセルホールディングス東京本社

 楽曲は18秒〜240秒で、マクセルの「ブランドスローガン」「ビジョン」「アナログコア技術」のいずれかをテーマにしていることが条件。動画に収録し、南海電鉄がインターネット上で運営する音楽活動支援サービス「エブリバディ」から応募する。

 テーマ別の賞なども設けており、入賞曲は5月中旬に動画配信サイトや特設ホームページなどで発表する予定だ。

 南海電鉄は音楽業界の活性化に貢献しようと、新事業として、2019年に同サービスを開始。バンドメンバー募集の支援や、録音した演奏を重ねて再生する機能などを提供している。マクセルが同サービスの趣旨に賛同し、コンテストが実現した。

 南海電鉄新規事業部の大橋優也さんは「楽しんでもらうことが一番。作曲の作業や仲間を集める過程を含めて楽しんでほしい」と呼び掛けている。


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