2021年9月29日

警察官として第一歩踏み出す 県警察学校卒業式

 鳥取市伏野の鳥取県警察学校(青木篤郎校長)で28日、今年4月に入学した初任科第93期生20人の卒業式があった。約半年間、法律や逮捕術などの知識や技能の習得に励み、警察官としての第一歩を踏み出した。

 式では服部準県警本部長が「県民の立場に立ち、自己研さんに努め、早く戦力になってほしい」と訓示。卒業生代表の山本大貴巡査(25)は、答辞で「コロナで制約がある中、同期の存在を支えに訓練を乗り越えた。学んだことを遺憾なく発揮し、警察職務にまい進したい」と述べた。

 卒業生は鳥取、倉吉、米子、境港の各署へ配属され、交通取り締まりや各家庭を回る巡回連絡など、交番勤務に携わりながら3カ月の研修を受ける。

 鳥取署に配属される津田真梨子巡査(22)は「警察官は小学生からの夢。生まれ育った鳥取に恩返しのできる仕事がしたい」と話した。(井田慎一)