地域経済ウオッチLIVE
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ITサービス業のIDホールディングス(東京都)は、人材派遣型の企業版ふるさと納税制度を活用して鳥取県江府町に人材を派遣し、行政や地域のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進する。同社が人材派遣型の同制度を利用するのは初めて。「地方のDX推進に役立てれば」と気を引き締める。
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鳥取銀行(鳥取市永楽温泉町)の新頭取に入江到氏(57)が就任した。慣例よりも2カ月早い3月の内定発表を経ての正式就任は、地方の衰退にコロナ禍が追い打ちをかける地域経済への対応が待ったなしであることを物語る。一方、地方銀行を取り巻く環境もまた、超低金利政策の継続と加速する地銀再編の動きなど、厳しさと大きな変化に直面している。入江新頭取に抱負を聞いた。
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国土交通省が、新たな全国旅行支援を7月上旬から始める。対象地域が全国へと拡大し、夏休み期間も含まれるため宿泊施設や観光地は歓迎する。また、これまでに比べて交通費込みの旅行への補助が手厚くなっており、旅行会社やバス会社は公共交通機関を使った旅行が増えることに備える。
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鳥取県商工会議所連合会の会長を務める鳥取商工会議所会頭の児嶋祥悟氏(79)の会頭任期満了が10月末に近づいた。去就に注目が集まる中、児嶋氏は続投の意向を強くしているとされる。高い行動力が評価される半面、率直な物言いが物議を醸すこともある児嶋氏。周辺や児嶋氏本人に、今後への考えを聞いた。
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鳥取県内の百貨店で、お中元商戦が本格化している。コロナ禍で遠方の家族や知人への贈り物需要が高まる中、お中元商戦は限定品やグルメが一堂に集う“シーズンイベント”としても注目を集める。今年は値上げが続く生活必需品を贈答用に選ぶ傾向も見られ、各店は多様化するニーズに合わせて品ぞろえに知恵を絞る。
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鳥取県米子、境港両市にまたがる「白砂青松の弓ケ浜サイクリングコース」を活用した観光誘客に向け、大山山麓・日野川流域観光推進協議会とJR西日本レンタカー&リースは7月1日、JR米子駅近くの駅レンタカー米子営業所で折り畳みスポーツバイクを貸し出す「弓ケ浜レンタサイクル」サービスを開始する。折り畳んで専用の輪行袋に収納すると列車内に持ち込むことができ、JR境線を活用して同コースの片道利用が可能になる。
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新型コロナウイルス感染拡大による生産活動と物流の停滞やロシアのウクライナ侵攻、記録的なスピードで進む円安により原油や原材料費の高騰が続く中、鳥取県内中小企業の8割以上で経営に影響が出ていることが、県中小企業団体中央会が県内400事業所(有効回答195事業所)を対象に行った調査で分かった。原材料等の値上がり分を十分に価格転嫁できていない現状もうかがわれ、有効な対策が急がれる。
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全国信用金庫協会が実施している「第25回信用金庫社会貢献賞」で、米子信用金庫(米子市東福原2丁目、青砥隆志理事長)が皆生温泉に観光客を誘致する取り組みでFace to Face賞を受賞した。同信金の受賞は初めて。
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ANAあきんど山陰支店(鳥取県米子市東町)は、日常生活での移動でマイルなどに交換できるポイントがたまるモバイルアプリサービス「ANA Pocket」の提供を始めた。鳥取、島根両県とも連携し、同サービスの活用で空港利用や誘客の促進を図る。同サービスの提供で自治体と連携するのは同支店が初めて。
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梅雨入りを前に、鳥取県内のホームセンターや家電量販店で梅雨商戦が始まった。各店が除湿機やおしゃれな傘などの梅雨の必須アイテムのほか、使い勝手の良い土のうなどの防災グッズも売り場に並べ、客の購買マインドをくすぐっている。
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