二十世紀梨導入百二十年 梨づくり今昔(2) 将来見越し、地理を考慮 県で最初に親木植えた 北脇永治氏の決断

  • 鳥取で最初に植えられた二十世紀梨の親木
  • 北脇永治氏

田村 文男

 鳥取で最初に植えられた「二十世紀梨」は「親木」と呼ばれ、今も旧北脇永治氏園(鳥取市桂見、出合いの森内)に三本が健在だ。この樹から作った苗木が植えられ、梨産地・鳥取が育ったのである。今回はそ...

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二十世紀梨導入百二十年 梨づくり今昔 (記事一覧へ)

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2025年は鳥取県特産・二十世紀梨が導入されて120年の節目に当たります。梨研究の第一人者・鳥取大の田村文男名誉教授に、日本一の梨産業の地歩を築くまでの歩みを振り返り、将来の梨作りについて執筆・連載してもらいます。(月1回掲載)

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