“鬼太郎の家”デザインのコインロッカー登場 みなとさかい交流館

 境港観光協会は、水木しげるロードの玄関口となるJR境港駅前のみなとさかい交流館に設置しているコインロッカーに妖怪のデザインを取り入れ16日、使用を開始した。境港らしいデザインで観光客らを迎え、ロードを楽しんでもらう。

 水木しげる記念館(境港市本町)が20日にリニューアルオープンするのに合わせ、市観光案内所がある交流館1階のコインロッカー56個のうち大型と中型の12個をラッピング。「いろいろな鬼太郎の家」と銘打ち、木の上の家で鬼太郎やねずみ男、目玉おやじがくつろぐ様子など8種類の図柄をあしらった。

 この日はコインロッカーが除幕され、観光客らが見入っていた。同協会の古橋剛事務局長は「水木ロード東端の記念館が新しくなり、駅前もにぎわうように企画した。フォトスポットになると期待している。好評であれば他のコインロッカーにも広げたい」と話した。

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