35歳女性のリアリティーに号泣必至 『魔法少女☆(ハート(白))三十路』の三倉ゆめさんインタビュー ※担当編集者音声連動

  •  「魔法少女☆(ハート(白))三十路」1巻<(C)三倉ゆめ/少年画報社>
  •  (C)三倉ゆめ/少年画報社
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 「おジャ魔女どれみ」「カードキャプターさくら」…。女の子なら一度は憧れる「魔法少女」に、もしなれたとしたら。少年画報社の漫画雑誌『ヤングキングBULL』で連載中の『魔法少女☆(ハート(白))三十路』は、自己肯定感が低く、「目立たず幸せに」暮らしたい35歳会社員の主人公・保守(ほし)ようこが、ウサギの妖精によって突然、魔法少女にさせられるコメディー。戸惑いながらも敵と戦うようこの姿には、けなげさやかわいさや年齢的なリアリティーなどがちらつき、漫画好きたちの間で話題となっている。「ようこは理想の自分」と語る著者の三倉(さくら)ゆめさんに、30代の漫画担当記者と、「電車で3巻を読みながら号泣した」と言う、同じく30代の女性記者がインタビューした。(共同通信=川村敦、大倉たから)

【目次】

(1)「痛い」と言われても、頑張る

(2)魔法少女って、かわいい

(3)ギャグをリフレッシュ

※画像表紙

(1)「痛い」と言われても、頑張る

■川村 連載当初、30代の女性が突然「魔法少女」になった「リアルドキュメント」として、インターネット上で大きな話題となりました。以降、「次にくるマンガ大賞 2023」にノミネート...

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