特別支援学校の男性教諭を懲戒処分 卒業生にSNSで性的表現を含むメッセージ

 鳥取県教委は5日、県立特別支援学校の男性教諭(25)を戒告の懲戒処分にしたと発表した。知的障害があり、配慮が必要な相手と認識しながら同学校の卒業生の女性に交流サイト(SNS)で性行為をもちかけた。卒業生が同校へ被害相談をして発覚。同教諭は同日付で依願退職した。
 県教委によると、同教諭は4月23日に、性的行為を目的にSNSで不特定多数の女性を検索していたところ、卒業生のアカウントを発見。自分の身分を明かさずLINE(ライン)のアカウントを交換し、性的表現を含むメッセージを複数回送るわいせつ行為を行った。
 

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