関西あの人この人

男性の悩みを解消 

脱毛サロンを経営KMサービス代表
宮浦弘次さん
2016年7月27日
「多くの男性に自信を取り戻してほしい」と話す宮浦さん

 かつては「毛深い男性は男らしくて格好いい」と、プロのスポーツ選手や俳優でも毛深い男性が好まれた時代があった。

 しかし、今日では「職場、仕事関係者からの印象を良くしたい」「女性に不快感を与えたくない」との理由からムダ毛を処理する男性が多くなったという。

 「男性が脱毛? 男らしくない」といった潜在意識から、まだまだ数字には表れづらいが、確実に潜在的な希望者は増えている。

 このような社会環境の変化を受け、宮浦弘次さん(43)は心斎橋と梅田に『CHANGE』を開業。今年2月には、東京の赤坂に3店舗目をオープンさせた。

 スタッフは全員が男性なので抵抗なく、カウンセリングや施術を受けやすいのが特長。メンズ脱毛をすることで「仕事も女性との交際も積極的になりました」と喜ばれているという。

 利用者一人一人にカウンセリングを行い、毛質、肌質、要望を聞いて、利用者が満足いく、最適なメンズ脱毛プランを提案している。カウンセリングで分かったのは「思春期から大人になった今もずっと濃い体毛で悩まれていた男性が多かった」ことだ。

 同店では「お客さまに負担がかからないよう」にと、来店ごとの支払いが可能な『都度払い』制度も導入した。現在は3店舗だが、今後は「集客のノウハウができたので、しっかりと技術を継承した上で、フランチャイズ化を進める」方針だ。

 そして宮浦さんが重視しているのは従業員満足の向上。「従業員が満足していない会社には、顧客満足は実現できない」という持論があるからだ。従業員満足のパワーを通して「本物の美と健康を届ける会社として『安心』『信頼』『結果』を軸にさまざまな美と健康を提供していきたい」と話している。