大阪24区予算拝見

 大阪市24区の各区が予算を通して取り組む独自の事業を随時紹介していく。

東成区 犯罪発生状況を”見える化”

2016年5月17日

地域防犯力アップへ

地域の防犯力アップを目指す東成区役所

 誰もが住みやすい安心安全な地域づくりを目指し、本年度は地域安全対策事業に405万6千円を計上した。吉村洋文市長が3年間で防犯カメラ千台設置するとしたことを受けて区内でも増設するほか、区内の犯罪発生状況の“見える化”などで地域の防犯力アップを図る。

 前年当初予算136万3千円と比べ198%増した。このうち、区防犯対策事業として、犯罪が多発する地域を中心に据える防犯カメラ11台の導入・設置費用に314万9千円を投じる。

 また、大阪府警が各団体・企業の防犯に関わる情報発信活動をサポートするため、管内の犯罪発生状況といった情報提供するインターネットサイト「安まちアーカイブ」を活用。防犯意識を区民に持ってもらうため、区内の状況を落とし込んだ地図を区役所のロビーに掲出して知らせるようにする。

 このほか、青パトなどによる“見せる警戒”にも取り組む。