まいどっ

ハマの味、大阪でも

横浜家系ラーメン「大成家」
(東成区中本5丁目)
店長・タカさん
2016年9月28日
「大阪の人にもおいしさを知ってほしい」と話す店長のタカさん

 大阪市東成区だから「大成家」。今年5月にオープンした横浜家系ラーメンの専門店だ。

 とんこつしょうゆ味のスープに大きなのり、チャーシューと青菜のトッピングが家系の証し。大阪ではなじみが薄いが、横浜出身の店長・タカさん(42)いわく「横浜では1駅に横浜家系が2軒はある」という“ハマッ子”のソウルフード。「おいしさを大阪の人にも知ってもらいたい」と、地縁のなかった大阪にやってきた。

 高火力で一気に炊き出すとんこつは濃厚で、しょうゆの後味がキリリと締まる。青菜は、ほうれん草が主流だが、同店では小松菜を使用し、シャキシャキした食感がさっぱり感を演出。チャーシューは、国産豚モモ肉をじっくりと焼き上げる。

 中太平打ち麺は横浜市の製麺所から取り寄せ、横浜出身のお客さんも「まさか大阪で家系が食べられるとは」とリピート。地元客の反応も上々だ。

 テーブルには、粉末のトウガラシと生ニンニク、生ショウガが置かれ、自由に味をアレンジするのも家系の醍醐味(だいごみ)。タカさんは「大阪の自由な雰囲気は家系ラーメンに合っているはず」と期待する。

 ラーメン670円。午前11時〜午後3時、午後5時〜同9時。月曜日定休。電話06(6748)0878。